アメリカでみかけた英語で英語学習

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「便宜を図るため、予約は不要です」 というサイン

予約は不要です

「便宜を図るため、予約は不要です」 とはどのように言えばよいでしょうか?

「便宜を図るため予約は不要です」 はなんて言う?

近所の床屋さんでみかけました。

For your
convenience …
No appointments
necessary.

前回ブログで紹介しましたように、窓の清掃業者の 「ご不便をおかけして申し訳ありません」 という標識は、”Exceuce us for the inconvenience.” でした。

今回は、”ご不便をおかけして” ではなく、「便宜を図るため」、「あなたの便利のため」 という意味で、For your convenience と書いてあります。

予約は不要、という点については、No appointments necessary. です。

必要、不要と言えば、以前ブログでハワイアンのお店を紹介した時に、「シャツも、靴も不要です」 という言い方をご紹介しました。

ハワイアンの話のときは、No … required. でした。 今回は No … necessary. です。

necessary と required の違い… ここはやっぱり、required が正解じゃないでしょうか?

necessary と required。 どちらも日本語で 「必要とされる」 という意味になりますが、これらの違いは何でしょうか?

necessary と required の違いを、英英辞書で調べてみました。

● necessary → needed in order for you to do something or have something. (参考訳: 何かをしたり、何かを得るために必要とされる)

例文: More data is necessary for improvement of the models. (そのモデルを改善するには、もっとデータが必要だ)

● require [usually passive] → to officially demand that people do something, because of a law or rule (参考訳: 法律や規則によって公式に人々が何かをすることを要求する)

例文: You are required by law to wear seat belt. (参考訳: 法律により、シートベルトを着用しなければならない)

「予約は必要ありません」 ということは、「当店は予約が必要というルールはありませんよ (だから飛び込みで来店されても構いません)」 という意味のはずです。

こう考えてくると、上の床屋の場合は necessary よりも required の方が自然なのではないか、と思われてきます。

そこで、”No appointments necessary.” と “No appointments required.” の両方で Google で文書検索を行ってみました。

すると、次の数の文書が Google でヒットしました。

“No appointments necessary.” → 55,100 件

“No appointments required.” → 265,000件

なんと、required の書き方の方が necessary の5倍もヒットしました。

上の辞書の意味と、インターネット上の文書件数から考えるとどうやら、required の方が良さそうですね。

今日学んだこと

required はルールがあるときの 「必要」

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